iPhone実質24円の仕組みについて解説します

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街中でiPhone実質1円や実質24円のキャンペーンを見かえたけど、どういう意味?

このようなキャンペーンは「上手に活用すればかなりオトク」で間違いありませんが、 「実質」という言葉がどうも胡散臭いと感じている方も多いと思います。 今回の記事では実質24円の仕組みと上手な活用方法を解説します。

実質24円の仕組みについて

この実質24円の仕組みについて簡単に説明すると

「端末代金を4年の分割払いに設定し、最初の2年間で支払う端末代金は24円でOKです。(分割金1円/月×24ヶ月) 残りの代金は3年目からお支払いいただくか、2年経過した後にiPhoneを返却いただければ3年目以降の残債は0円になります」

ということになります。

この仕組を採用しているのはドコモ・au・ソフトバンクとなります。

3社ともほとんど同じような仕組みになっていますので、今回はドコモを例に解説します。

実質24円は「いつでもカエドキプログラム」を利用した抜け道

いつでもカエドキプログラムとは、48回分割の残価設定型の購入方法のことです。

車の購入方法でよくある通称残クレとほぼ同じです。 ここでは一旦噛み砕いて解説しますので、更に細かい仕組みが知りたいという方はドコモのホームページを確認してみてくださいね。

いつでもカエドキプログラム
ご加入のお客さまが「残価設定型24回の分割払い」で購入された対象機種を23か月目までに返却すると、24回目(残価)の分割支払金のお支払いが不要となります。さらに22か月目までに対象機種をご返却すると、ドコモがあらかじめ定めた額を毎月割引します。

例:総額96,000円の端末を48回払いで契約した場合

①この場合の分割金は2,000円×48回(総額96,000円)

②2,000円を24ヶ月間支払ったあとに端末をドコモに返却して残りの分割金をチャラにしてもらうor残りの端末代金も2,000円×24回払い続ける

シンプルに言えばこれだけです。

次にこの仕組を利用してどの様にして実質24円の販売を可能にしているか解説します。

例:定価96,000円の端末を48回払いで契約した場合(定価2,000円×48回払い)

①まず定価96,000円の端末代金からドコモが他社からののりかえと48回の分割払いなどを条件とし、47,976円の割引をしてくれる。すると定価96,000円の端末が46,024円で購入可能になる。

②通常でいけば46,024円を48回を均等に割って分割金は2,001円になりますが、①で割り引いてくれた47,376円を「あえて前半の24回の割引に集中させる」

③47,976円の割引額を24回で割ると1回の値引き額が1,999円になる。

④定価2,000円/月の分割金に1,999円/月の割引を24回にわたって投入する。

⑤結果、前半24回の分割金は1円/月、後半24回は割引がなくなるので2,000円/月となり総額が46,024円となる。

⑥前半24回経過した時点で端末をドコモに返却し、後半の2,000円/月×24回の残債をチャラにしてもらう。 以上が実質24円の正体となります。

「え〜結局は返却前提でレンタルみたいなもんじゃん、それならいらないな」 こんな声が聞こえてくるような気がしますが、ちょっと待って下さい! 返却しなくても安く買えることには違いはないのです!

〜Apple公式サイトで購入するより安い

「返却するのは嫌だからAppleで買う」

こういった反応を示される方も多いですが実質24円の方法で購入したほうが結局は安上がりです。

具体的な例としてドコモが限定的にキャンペーンで行っているiPhone14実質1円キャンペーンについて分解していきましょう。

Twitterの投稿より

こちらの画像のキャンペーンではiPhone14の256GBモデルがドコモ販売価格176,880円から97,057円割り引かれて総額79,823円になっています。

ポイントは割引されたあとが79,823円という点です。

前述したとおり返却せずに4年間使い続ける選択肢もあるため、全額支払ったとしても、iPhone14の256GBモデルが79,823円で購入できるということになります。

それではApple公式オンラインの価格と比較してみましょう。

いかがでしょうか?Appleで購入するよりもなんと約55,000円も安いということがわかります。

しかもドコモのキャンペーンで購入すれば2年後に返却して残債をすべてチャラにするという選択肢もあります。このような最新のiPhoneの投げ売りをもし見かけたら詳しく話を聞いてみることをおすすめします。

〜過度に警戒する必要はない〜

「残価設定型」=「車の購入方法」=「デメリットや罠もある」このように連想する方も多いと思います。

もしディーラーの営業マンが新車価格500万円の車を購入時に250万円へ値引いてくれて、しかも最初の2年間は分割金1円で、2年後は返却してくれれば残債はいらないです。しかも最初からあなたの名義になるので契約したあとも煮るなり焼くなり自由ですよと言ってきたらいかがでしょう?

こんなことは通常ありえないのですが、このありえないことが度々起こってしまうのが携帯業界なのです。

次に実質24円で購入したiPhoneをさらにおトクに使えてしまう方法をご紹介します。

実質24円キャンペーンの上手な活用方法と出口戦略

実質24円の端末をオトクに購入する方法ではありますが、デメリットも存在します。

デメリット①購入先のキャリアがドコモ・au・ソフトバンクの場合、月々の料金が高い

デメリット②2年後に何もしないと残りの分割金の支払いが開始される

デメリット③返却する際に残債不要になる条件は画面割れなどなく、正常動作していること

以上3点の問題をどのようにして解決していくか解説します。

デメリット①の解決方法 SIMのみをサブブランドか格安SIMにのりかえる

大手キャリアのインターネット無制限プランが必要であれば、そのまま使い続けても問題ありませんが、 月々のインターネット容量が30GBあれば足りるという方は「SIMのみ」をサブブランド(ahamo・UQ・Y!mobile) か楽天やその他格安SIMにのりかえることがおすすめです。

ドコモで実質24円で購入したの場合は、プランを即ahamoにしてしまっても問題ありません。

現在は端末とSIMカードは分離販売なので、SIMカード(プラン)をのりかえても2年後に端末だけドコモに返却すれば残りの端末代金は免除されます。

たとえば2年後にSIMカードはauだったとしても端末をドコモに返却すれば、残債はなくなります。

デメリット②の解決方法 2年後は同様のキャンペーン(投げ売り)を活用する

2年後に端末を返却してしまうと手元にiPhoneがなくなってしまいますが、その際は同様のキャンペーンを使ってまた実質24円で購入すれば良いと思います。

ただしこれは未来のことなので同じようなキャンペーンが実施されているかは誰にも わかりませんが、この業界は何十年ものりかえに対するオトクなキャンペーンを実施しているので その時その時のベストな選択をすれば問題ありません。

万が一2年後に一切合切のりかえでのキャンペーンが消滅してしまっていたとしても落胆する必要はありません。

そもそもAppleストアより5万円以上安く購入できているので、そのまま使い続けるか、 返却して正規の値段で新しいiPhoneを購入すれば良いのです。

デメリット③の解決方法

途中でiPhoneを壊してしまっても救済措置があります。

前提として返却時に残債がすべて不要になる条件はiPhoneに画面割れや水濡れ、故障などが無いことが条件になります。

万が一、故障等をしてしまっていても、追加金22,000円を支払えば返却可能となり、残りの残債は不要になります。キャリアの保証サービスに加入している場合は追加金2,200円で返却可能になります。

ただし紛失してしまった際はそもそも返却が出来なくなってしまいますので要注意です。よく紛失してしまうとという方は必ず紛失補償付きの保険に加入するようにしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。この実質24円系のキャンペーンは「レンタル」「自分のものにならない」 と感じる方も多いのですが、うまく活用すればこの上なくオトクに購入できる方法です。

もちろん一括9,800円や一括1円で購入できるに越したことは無いのですが、現在このようなキャンペーンはほぼ消滅してしまっています。

現時点(2023年5月)で1番オトクに購入できる方法ですので、iPhoneの買い替えを検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。 最後までお読みいただきありがとうございました!

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